ヨギニの日記

南インドでボランティア生活をしています

検疫隔離12日目 朝の幸せは一日の幸せ

時差ボケがあったおかげで、早朝に起きるのが苦にならなくなった。

 

朝三時ちょっと前に起床。時々夜型の人たちの話声が聞こえるが、やがて完全な静寂が訪れる。

 

この静寂の中で、20〜30分くらい瞑想する。そしてクリヤ(浄化)をする。

 

この朝の静寂を一度経験してしまうと、もったいなくて寝ていられない。睡眠がほしい場合は、夜早めに寝ればいいから。夜起きててもいいことはない。

 

アサナは太陽礼拝から始める。

 

朝四時すぎ、パラパラと鳥が静かにさえずり始める。

朝五時を過ぎると、大きな鳴き声が増えてくる。

朝六時になって、明るくなり始めると、鳥たちの大合唱が始まる。

 

アサナの練習を終え、プラナヤマ(呼吸法)でシメる。

 

これを毎朝経験できるだけで、その日の幸せは保証されたようなものだ。

 

ここに来てよかった。

 

ナマステ